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クロモジとの出会い…井上 重治先生との出会い

2001年ごろペットアロマテラピーを学んでいたころ、海外の本でペットのためのハーブウォーターというものが利用されていることを知りました。クロモジハーブウォーター

日本にはまだあまりなかった時代で、輸入品のオーガニックのものをケアに利用し、その治癒力に驚きました。
Aroma Space Nicoの講座の中でもその経験をお伝えしながら、ハーブウォーターに魅せられていました。

2009年秋、林真一郎先生が代表をされているグリーンフラスコ株式会社で、「サイエンスでみるハーブウォーターの世界」の著者薬学博士、故井上重治先生のハーブウォーターのセミナーに参加しました。

これが井上先生との出会いでした。

1回目の講座の後、井上先生が「今日は香りを沁みこませたしおりを皆さんにプレゼントしようと思ったが忘れたので、必要な方は名刺や住所をください」と言われ、まさかしおりを送って下さることはないと思い、名刺をもってご挨拶をしました。

それから、しばらくしたら、本当にしおりが届きました。

蒸留会のお誘いの手紙も入っていました。そして秩父の蒸留会へ。

はじめての蒸留体験。
クロモジの香り、クロモジウォーターの香りに魅せられました。

こんな素晴らしい香り!日本の香りで精油やハーブウォーターができるんだ!と感動しました。

2010年、公社)日本アロマ環境協会の会員の集いで、初めて製品化しました。
その時のお客様の反応は・・・はじめてデビューした香りなので、ローズや甘い香りに慣れている方々には、何にこの香り?納豆の香り?など不評でした。
かなり気落ちしましたが、香りにマニアックな方々は「いい香り!」と言ってくださいました。
井上先生も当日お越しくださり、終始笑顔でにこにこされていました。

それから、香りが認知され、多くの方がよい香りだと言ってくださるのに2年ほどかかりました。

その間に「人に使えます」とはっきり言えるように、化粧品原料としての申請をアメリカで行い、晴れて化粧品としてデビューしました。

2012年、多くの方に惜しまれながら井上重治先生が他界されました。
先生が他界される10日前に病院へお見舞いに行きました。先生はまだ少し歩くこともでき、1時間ほどお話をさせていただきました。

その時、先生から「クロモジウォーターのこと、本当に感謝しているよ」と言ってくださったことが今でも忘れられません。

先生から頂いたお礼の言葉を胸に、故郷の自然を愛してやまなかった先生の想いの実現に向けて、秩父のクロモジウォーターの開発、販売を引き続き頑張っていこうと自分の中で決めました。

2014年7月、林真一郎先生のご指導の下にクロモジウォーター研究会を立ち上げました。林先生の専門的なハーブウォーターのお話と5年余りのクロモジの開発、販売のなかでのご利用者様の使用法のまとめ、動物病院での症例などのまとめを発表させて頂きました。クロモジハーブウォーター

クロモジウォーターの研究会の1週間前ごろ、私は井上先生の夢を見ました。他界されて初めてのことでした。
夢の中で先生は何かセミナーがあるようで、私も他の方たちとお手伝いをしていました。
何もお話をしたわけではありませんが、先生はいつものように穏やかに、にこにこされていました。

目が覚めたとき、夢の中でしたが再会できて大変嬉しかったことを覚えています。その時、研究会のことを先生は喜んでくださっているのだと思いました。

実はかなりプレッシャーだったのですが、その夢のおかげでスムーズに皆様にお伝えすることができました。